ノジモフが新居をKO!萩原京平に挑戦状【2025年6月14日】

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ノジモフが新居をKO!萩原京平に挑戦状【2025年6月14日】

2025年6月14日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催された「RIZIN LANDMARK 11」で、ウズベキスタン出身のイルホム・ノジモフが新居すぐるを驚異的な右前蹴りでKOし、観衆を魅了しました。この試合はRIZINフェザー級の注目カードとして多くのファンが期待していました。ノジモフは、これまでの試合で見せてきた鋭い打撃と巧妙な戦術を駆使し、見事な勝利を収めました。一方、新居は過去の連敗から抜け出すべく準備を重ねてきましたが、今回も勝利には届きませんでした。試合後、ノジモフは日本の人気選手である萩原京平との対戦を希望し、新たな挑戦へと意欲を示しました。

ノジモフの衝撃的なKO勝利!RIZIN LANDMARK 11のハイライト

ノジモフは第13試合で新居すぐると対戦し、1ラウンド2分09秒に右前蹴りでKO勝利を収めました。この瞬間、観客席からは大きな歓声が上がり、彼の強さが再び証明されました。試合序盤から積極的に攻めたノジモフは、新居の攻撃を冷静にかわしつつ、自らのペースで試合を進めました。新居も果敢に組み技に挑みましたが、ノジモフの鋭い打撃に苦しめられました。過去にはアームロック職人として名を馳せた新居ですが、この日はその技術を発揮することなく敗北を喫しました。

ウズベキスタンから来た闘犬、ノジモフの強さの秘密

「タシケントの闘犬」と呼ばれるノジモフは、その異名通り強靭なファイターです。彼はこれまで11勝中5つのKO・TKO勝ちという実績を持ち、その強さは一目瞭然です。また、ニンジャチョークやダースチョークなど多彩な技術も兼ね備えています。過去10戦で9勝1敗という圧倒的な成績は、その実力と努力の賜物です。唯一の黒星も、一瞬の隙を突かれた8秒負けという悔しい結果でしたが、その後すぐに連勝街道へと復帰しています。

次なる挑戦者は萩原京平?ノジモフが対戦相手を指名

試合後、ノジモフはリング上で堂々と萩原京平との対戦希望を表明しました。この発言は会場全体に驚きを与え、多くのファンや関係者から注目されています。フェザー級で活躍する二人が対決することで、新たなドラマが生まれることが期待されます。榊原信行CEOへのメッセージとして、「ぜひこの試合を実現してほしい」と熱望する姿勢が印象的でした。今後どのような展開になるか、多くのファンが心待ちにしています。

新居すぐる、連敗から立ち上がれるか?

新居すぐるは今回で3連敗となり、大きな壁に直面しています。しかし彼自身、この状況を打破するために様々な取り組みを行ってきました。グラップリング技術向上のためSASUKEや菊入正行らと練習し、自身の弱点克服に努めてきたことも事実です。しかしながら、この努力も今一歩及ばず悔しい結果となりました。それでも彼にはまだ可能性があります。次回こそその努力が報われるよう、一層の成長と飛躍を期待したいところです。

まとめとして、ノジモフによる衝撃的なKO劇はRIZINファンのみならず、多くの格闘技ファンに深い印象を残しました。一方、新居すぐるには今後さらなる成長と復活への期待があります。そして何よりも注目すべきは、ノジモフと萩原京平というフェザー級トップ選手同士による夢対決です。このカード実現への動向から目が離せません。それぞれ異なる背景やスタイルを持つ両選手ですが、そのぶつかり合いによって新しい伝説が生まれることでしょう。

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